人と話している時にイラッとくることないですか?一度は経験があると思います!!
相手と意見が食い違った時などはこのような感情になりやすいですが、そうでない時でもイラッとくることはあると思います!!
イラッとさせるのは話の内容からだけではないということです。
話の内容が特別イラッとくるような内容でない場合は、会話の仕方に問題があると捉えていいでしょう!!
もしかすると、あなたとの会話でも相手はイラッときていることがあることもしれません!!
2人で会話をする時に限った話ではありません!!複数で会話をしてる時も同じことです!!
では、自分では気付かず相手をイラッとさせてしまう会話にはどんなものがあるのか見て行きましょう!!
お喋り好きな人にはこの傾向がよく見られます!!
つまりは話題の主導権を奪ってしまうということです!!
相手 :『この前、北海道に旅行に行ってきたんやんかぁ!!』
あなた:『そー言えば、俺この前、オーストラリアに行ってき
てん!!それで、うんたらかんたら・・』
そー言えばじゃない!!(笑)話題を提供したのは相手ですよね!!
それを上から被せて主導権を奪うと奪われた本人は不快な思いになってしまいます!!
自分の話を聞いて欲しくて話し始めたわけですから!!
あなたが喋りたくても、相手の話が一通り終わってからにしましょう!!
その時の注意点としては、自分が喋りたいことで頭がいっぱいになってしまい、相手との会話が疎かになってしまうことです!!
この時、相手への返事が適当になる、相手の話に興味を持たないなど、言ってしまえば、相手の話をしっかりと聞いていないという特徴があります!!
これが相手に悟られてしまうと、相手は嫌な気持ちになってしまいます!!
自分の話したい内容は置いといて、しっかりと会話に参加するようにしましょう!!
その話しが聞いたことある場合や、オチがだいたい予想が付いた場合でも、最後まで聞いてあげるようにしましょう!!
話の途中でオチを言ってしまう行為は絶対にしてはいけません!!
相手はオチを伝えたい為に、話を積み上げてきているのです。
先にオチを言われたら・・不快ですよね!!
最後までしっかりと聞いてあげるようにしましょう!!
『この前さぁ、家にぃ、ゴキブリが出たんやんかぁ!!』
語尾が強くなるとどうしても会話のリズムがおかしくなってしまいます!!(下線部のところ)
やたらと、途切れた会話のイメージになってしまいます。聞いている側は全く内容が入ってきません。語尾が気になり、内容も分からない為、つまらなく感じさせてしまいます!!
その結果、相手をイラッとさせてしまうことになるのです。
感情を入れ、強弱を付けることは大切ですが、不必要なところに強弱がある場合は直すように心掛けましょう。
これも上と同様です。早いと相手が処理しきれません!!話の内容が入ってきません!!
喋りたくて、次に次にという気持ちから早口になってしまっているのです。会話は相手に伝わり始めて成立します!!
改善ポイントとしては、相手が理解できているのか、相槌が入るのを待ってから話すといいでしょう!!
これらの事は自分でも気づいていないことの方が多いと思います!!
あなたにはその気がなくても相手をイライラさせてしまう会話の仕方をあなたもしてしまっているかもしれません!!
話すのが得意だと思っていても、相手を不快にさせてしまっているケースもあります!!注意するようにしましょう!!
人との会話の際に、あなたが相手にイラッとした部分があるのならば、その原因が何だったのか認識し、自分と照らし合わせてみるといいでしょう!!
反面教師というやつです!!もちろん、相手とダメ出しをできる関係ならば、相手にも伝えてあげてくださいね!!
今日のお話は以上です!!
今回も最後まで有難うございました(#^.^#)