今回のテーマは『メールでの絵文字がもたらす効果』についてです!!
彼女とメールをする場合、どのサイトを見ても絵文字や顔文字は入れるようにと書いてますね!!私もメールの方法として、皆さんにそのように紹介してきました!!
この絵文字や顔文字を使うのは、文字だけではどうしても感情を伝えにくいから、それを補う為に使用しているわけです。
しかし、絵文字や顔文字を逆に使わない方が感情を表現できる時もあります!!必ずしも必須というわけではないのです。
例を挙げてお話していきますね!!
『〇〇ちゃんは自分勝手過ぎるわ‼︎いい加減にしてや(♯`∧´)』
『〇〇ちゃんは自分勝手過ぎるわ。いい加減にしてや・・』
この2つを比較して、あなたはどちらの方が怒っているように感じますか・・?
当然、後者ですよね!!何故そのように感じたかは、前者には顔文字が入ってる分、それがたとえ怒り顔だとしても、相手に与える印象が柔らかくなっているのです!!
それに対して、後者は文字だけで表現していますね!!
これで相手に、顔文字や絵文字すら使う気遣いがないくらい、腹を立てているという印象を与えることができるのです!!
もう一つ例を紹介しましょう!!
『ごめんm(__)m明日のデート、急用で無理になってしまった_| ̄|○』
『ごめん・・明日のデート急用で無理になってしまった・・』
この2つを比較して、あなたはどちらが申し訳なさそうに感じますか・・?
これもまた後者ですよね!!その理由は前者には顔文字が入ってる分、若干、おちゃらけているように感じるからです!!
これに対して後者は文字だけで、余計な顔文字を使わないことによって、真剣なあなたの気持ちを感じとることができるのです!!
気分が乗ってきたので、もう一つ紹介しましょう!!(笑)
『マジかぁ^^;楽しみにしてたのに残念やわぁ(>_<)』 『マジかぁ・・楽しみにしてたの残念やわぁ・・・』
この2つを比較して・・ってもういいですよね(笑)
前者より後者の方が残念な感じを伝えることができますよね!!
このように、あなたが本当に自分の感情を伝えたい場合は、顔文字や絵文字を使わない方が相手に伝わりやすいこともあるということです!!
基本的に悲しさや怒りを表現する時にこの方法は有効的です!!
逆に喜びを表現する場合は顔文字や絵文字は必須と言えますが。
もし、あなたが本当に悲しさや怒りを相手に伝えたいのに、それをメールにしても、イマイチ相手に伝わって内容な返信が来る場合はこのように顔文字や絵文字が入っていることに原因があるのかもしれません!!
感情を表現する場合には、時には文字だけにするという方法があるということも知っておいて下さいね。きっと役に立つことでしょう!!
今日のお話は以上です!!
今回も最後まで有難うございました(#^.^#)